カテゴリ:里 山( 122 )

春の里山での出会い

◆2018年3月24日(土)

東京ではソメイヨシノが満開になったらしい。
地元の里山では、ケイオウザクラ(啓翁桜)が見ごろのはず!
と思い、天気もいいのでお弁当を作っていつもの里山へ。

だれか会員さんが来てるかな~と期待したが誰もおらず、
花見目当てのハイカーさんたちが結構歩いていた。
そのうちの高齢のご夫婦と「コンニチハ~」の挨拶をかわしたのをきっかけに
話が始まり、私たちの里山保全活動の拠点と周辺をご案内した。
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ご主人は81歳、奥様はそれよりもお若い感じ。
奈良市から来たというお二人は、このあたりは何回か訪れているらしいが
里山の春の景色に感動していた。
ご主人は花の写真をたくさん撮影していた。もちろん私も。
お二人ともやさしい感じの方で、お互いを気遣っていて、とても素敵だった。
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カチカチ山で少しお茶しながらおしゃべりし、
帰りは近鉄の駅までお送りした。
私の案内をとても喜んで感謝してくださっていた。
私も思いがけず楽しい時間を過ごせて、感謝の気持ちを伝えた。

家に帰ったら、お二人で仲よく、今日のことを話すのだろうなあ。
お夕飯を食べながら、あの花を見れてよかった、とか
あの景色はまた来年も見たいね、とか話しているかな。
あの人と会えてよかったね、と話してくれていたら、嬉しいな。
…と、夕飯の支度をしながらあれこれ想像していた。
こうやって想像して気持ちがなごむのも
あの人たちと出会ったおかげなんだなあと、しみじみ思った。

啓翁桜は予想どおり満開だった。ワラビも出始めている。
これから次々といろんな花が咲き乱れる。
毎年見ているけれど、やっぱり今年も楽しみ!
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by lesjoursk | 2018-03-24 22:48 | 里 山 | Comments(0)

里山の紅葉

◆2017年11月26日(日)

いつもの里山でリース作りをしてきた。
周辺でツルや葉っぱ、実を集め、みんなで思い思いに製作。
そのあとは豚汁や焼き芋、持参のお弁当を食べながらおしゃべり。
だるまストーブの中の火を見ていると
なんだか気持ちが落ち着いてくる。
こうして仲間と一緒に里山で過ごせるのは幸せだなあと思う。

今年は不順な天候が続いたけれど、それがうまく作用したのか
紅葉が見事だ。特に、桜の紅葉はすばらしい。
葉っぱがあまり落ちていない上に、美しい赤。
見とれてしまう。

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by lesjoursk | 2017-11-26 21:53 | 里 山 | Comments(0)

筍、ない!!!

◆2017年4月29日(土)

息子がどこか行きたいと言うので、
どうせヤダと言うだろうと思って「山いく?」と聞いたら
「筍掘り行く!」だって。
お昼を山で食べてから、いざ竹林へ。
今年はと~っても不作の筍だけれど、少しは状況良くなっているかも。

と期待したのがあまかった…。
1時間ほど家族3人で探したけれど、なし!なしなし!
いくら探すのへたっぴでも、1本くらい見つかってもよさそうなものを…。

でも、ウラシマソウの花と立派な「釣り糸」を
見ることができたので、行ってよかった。

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by lesjoursk | 2017-04-29 22:41 | 里 山 | Comments(0)

押し葉を額に

◆2016年12月12日(月)

里山で拾ってきた葉っぱをヤマケイの樹木図鑑で押して、
フレームに入れてみた。

本当はもっと横長のフレームに5枚ほど並べたかったのだが
いいフレームが見つからず、百均のもので試作。
それでもいい感じになって、自分でも嬉しい!楽しい!

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by lesjoursk | 2016-12-12 16:37 | 里 山 | Comments(0)

里山で昼ごはん

◆2016年10月16日(日)

いい陽気だったので、突然思いついて
家族3人で里山でお昼を食べることにした。
コンビニでお弁当を調達して山へ。

うちにいるときは、いい風が吹いてるな~くらいに思っていたのが
山へ行ってみると結構強い南風で
木々が揺さぶられて、クヌギからドングリが落ちる落ちる。
ドングリがウッドデッキに当たる音がひっきりなしに響く。
あれ、頭に当たったらさぞ痛いだろうと思ったので
デッキを避けて隣のテーブルで、下界や飛行機を見ながら食べた。
の~んびり。気持ちい~~!

食べ終わったら、ドングリをバケツに集めてヤギズへ配給。
彼らはもうバケツを見ると好物のドングリだ!とわかっているらしく
待ちきれないらしい。
ボリボリボリボリ、いくらでも食べそう。
天高く、ヤギ肥ゆる秋…。

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by lesjoursk | 2016-10-16 21:46 | 里 山 | Comments(0)

今シーズン初!筍掘り!

◆2015年3月25日(水)

里山定例活動日。
春休みの息子を久々に山に連れて行った。
行ったら行ったで楽しいらしく、予定より長い時間を山で過ごした。

まだ早いだろうと思っていたが、どっこい、今シーズン初の筍掘り!
いや、掘ってくれたのは会のオジサマたちで、私と息子は筍探し。
要領はわかっているので、ひたすら足裏を地面に擦るように歩いて探した。

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しかし、まだ時期が早いのか、今年は少ないのか、なかなか見つからない。
結局息子が見つけたものがこの日一番の良型で、
皆さんに「すごいな~」と言ってもらえたので上機嫌!
持ち帰って夜に茹でて、後日、横浜の実家に持っていった。
実家の母は「袋を開けた途端に、筍のいい香りがするよ!」と喜んでくれ、
最高においしい土佐煮に仕上げてくれた。

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e0091161_2236381.jpg ところで、筍を探すために落ち葉をガサッとどけたら
 なんとギンリョウソウが出てきた。
 まだ早いから「花」の部分は開いていない。
 なんだか風邪をひかせてしまいそうなので、
 写真だけ撮ってまた落ち葉の布団をかけておいた。








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by lesjoursk | 2015-04-08 22:38 | 里 山 | Comments(0)

幼虫、強制退去、移転

◆2015年3月18日(水)

里山近くの住宅地北端にある巨木数本が町によって伐採された。
新しく歩道を造るためらしい。

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それだけのために巨木を伐ってしまうなんて、もったいない。
歩道は反対側にあるし、人も車も通行量は少ないし、
なによりその住宅地に住むおばっちゃんが、
あんなとこに歩道なんて必要ない、と言っている。
仕事のための仕事?、予算消化のための仕事?と思わずにはいられない。

e0091161_13463958.jpg その伐採された巨木のなかに、エノキもあった。
 毎年たくさんのオオムラサキやゴマダラチョウの幼虫が
 育つ貴重な場所なのである。
 しかし、春になって幼虫が起眠して木に登っても、
 伐採されたためにエサとなる葉っぱがないのでは
 幼虫たちは全滅してしまう。


e0091161_134839.jpg というわけで、根元の落ち葉の裏を一枚一枚めくり、
 幼虫を10頭ほど見つけ出して、
 カチカチ山のエノキの根元に移転させた。
 移転先のエノキも大きいので、
 ネットをかけて保護なんてとてもできないが
 ここで(保護などのない)自然の状態で、なんとか大きくなって
 紫の翼を里山の仲間に見せに来てほしいと願っている。


ところで、伐採された木々の北側は谷地になっていて
いわゆる「家庭菜園」として利用されているらしいが…
家庭菜園ってどうしてこう汚らしいのだろう?
プラ製品やポリ袋、ブルーシートがやたら目立ち、美意識のかけらも見られない。
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          お口直し、ならぬ、お“目”直しに…里山のサンシュユ。
           (菊畑のマルチがちょっと気になるが…)

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by lesjoursk | 2015-04-07 13:54 | 里 山 | Comments(0)

ヤナギでかご作り

◆2014年11月20日(木)

先日、里山でかご作りを教わってきた。
講師は里山会員さんでクラフトの達人であるKさん、素材はシダレヤナギである。

「エコクラフト」などと呼ばれる紙製の梱包テープを使ったかご作りは
何回かやったことがあるので、さほど手こずらないだろうと思っていたが、間違いだった。

やはり自然素材は難しい。長さ、太さ、柔らかさ、滑らか・凸凹具合、
すべて一本一本違うし、力を入れすぎると切れたり折れたりする。
小さなかごでも2時間以上はかかった。

けれど、出来上がったらそれはとても素敵!
自然の素材を使っていること、自作であること、
里山でみんなでワイワイ言いながら楽しく作業したこと、で満足感もとても大きい。

今はまだヤナギの緑色が残っているが、半年から一年くらい経つと
こっくりとした飴色に変化するという。それもとても楽しみだ。

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by lesjoursk | 2014-11-20 13:24 | 里 山 | Comments(0)

里山定例活動~桜林整備

◆2014年3月12日(水)

太陽がさんさんと降り注ぎ、春本番ともいえるような暖かい日だった。
今日の作業は、隣地の桜林の整備。
ここの地主さんは高齢で、病気のため入院しているそうである。

e0091161_21471438.jpgその地主さんが昔に植林した啓翁桜が、
はびこるアズマネザサに包囲され
息も絶え絶えの様相を呈している。
先日の大雪のためか、倒れかけている細い幹もたくさんある。

そんな状態でもほとんどの木が蕾をつけている。
なんとか樹勢を取り戻してほしいと、ひたすらササを伐り、
桜の枝に絡みつくツタ類を取り除いた。

私も珍しく作業に参加した。まあ微力も微力、
ほとんど無力ではあるが…。
現場は緩斜面だが伐り倒したササが積み重なって横たわり、
地面の段差もあって足元が悪い。
我が物顔のササは、私の1.5倍の背丈。
その根元を伐り、数本まとめて引っ張り出すと
ほこりやら土やらが舞い上がり、思わず息を止めた。
【← ササに覆われた桜(ほとんど姿が埋もれている)】

今日のような陽気だとすぐに暑くなり、汗が目に入る。
紫外線もふりそそいでいるだろうから日焼けが気になるが
それでも外で作業しているのは気持ちいい。
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何の見返りもなく、強く頼まれたわけでもなく、
大勢の人が見に来るわけでもない。
それなのになぜみんな一生懸命やっているのだろう、とふと思った。

地主さんが、美しい花の林を作りたいと思って植えたであろう桜、
せっかく根付いた桜を保護して、満開の花を見たいと思う私たち。

この場所にかかわる人たちには、ただそういう思いがあるだけだ。
あとは、里山を守るために頭と体を動かして作業をすることが好きなだけ。
シンプルなことだと思う。

ささやかなごほうびは、救い出された桜林で
小さな花見の宴を開くこと、である。
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by lesjoursk | 2014-03-12 21:51 | 里 山 | Comments(0)

荒れていく里山

◆2014年2月25日(火)

今日はコッコ当番だった。
大雪が降ったり、極寒だったり、体調がイマイチだったりして
2週間ほど山に行っていなかったのだが、今日久しぶりに行って驚いた。

カチカチ山の隣地にあった2本の白木蓮の大木が、2本とも伐採されていた。
そこの地主が、下の畑に通じる道を造るとかで
満開の木蓮の根元周辺に大量の土砂を入れたのが2011年の春。
そのとき木蓮もまもなく伐採されると聞いていた。

それが、道づくりは途中でほったらかし。
木蓮は、南側の木がだいぶ弱って今年は花を咲かせられないだろうと思っていた。
北側の木も弱りつつあるが、一昨年も去年も美しく咲いて
今年も蕾をたくさんつけていたので楽しみにしていた。

それが見事に根元からバッサリ。
あそこまで大きくなるのに何年かかったんだろう。
それをチェーンソーで一気に伐採するのは、なんとたやすいことなんだろう。
こうして里山がだんだん崩れていく。

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白木蓮があった場所は東南に向かって開けた谷になっている。
私がこの場所を知る数年前までは、花卉栽培のための桃などがたくさん植わっていて
一斉にいろんな花が開くと、まさに桃源郷だったそうである。

花卉栽培の担い手がいなくなったり、地主が亡くなって手入れする人がいなくなったり
うまい話にのせられて業者に土地を売り里山が残土処理場になったりして
悲しいことだが、ここ2~3年、里山が荒れていくのを実感している。
近い将来、カチカチ山の周辺はどんなふうに変化しているのだろう。
想像するのはちょっとこわい。

ついでに、カチカチ山内もだいぶ汚れてきた。
クリーンデーでも設けてみんなで一斉に掃除してみてはどうだろうか。
…って、提案してみようかな。










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by lesjoursk | 2014-02-25 22:08 | 里 山 | Comments(0)