◆2008年12月27日(土)
年の瀬なんだよなあ…。
今日は愛知県まで墓参。
道中の名阪国道や東名阪道から見える鈴鹿山脈は
雪化粧して、ふもとの家々もすっかり冬景色。
茶畑に林立する霜よけの扇風機も
風でゆるりと回って寒々しい。
帰りの車中で寝ていたシューは、
名阪国道のオメガカーブあたりで目を覚まし、
「いこまやまが見える!」
と指さした。
シューにとっては生駒山が“故郷の山”になるのかしらん。
私にとっての“故郷の山”は、津の家から見えた山かなあ。
でも生駒山もそれになりつつあるかなあ。
横浜にはそれに該当するような山はなかったしなあ。
などと、ぼんやり思いながら帰宅した。