◆2015年1月28日(水)
眠る前に読む本がほしい。
本は家にたくさんあるけれど、私が読みたいのは
美しい文章で書かれた、読後いやな気持にならない本。
小説は好きではない。ドキュメンタリーは生々しいので本によりけりだ。
今はやりのトマ・ピケティ「21世紀の資本」なんて
高いしでかいし難しいだろうし…(でもちょっとは興味あるのだが)。
(そしたらナント、夫が数日前に買ったらしく、今読んでいるのだとか。
仕事の一環らしい。ある程度経済学の知識がないと
わかりにくいかも、と話している。そうだろうな~。)
昨日は、じゃあ図書館に行ってみようかと
念のため調べたら、臨時休館日だった。
そして今朝、ポッと思い出した。
昔、川崎の図書館で借りた鏑木清方の随筆が穏やかで美しくて気に入ったことを。
思い立ったが吉日!?
早速、ネットで 「随筆集 明治の東京」 という清方の著書を注文した。
明日には届くようだ。とても楽しみ。
と言っても、眠る前に読むから
2~3ページも読んだら眠くてコケッと本を落として沈没する。
昔、ハードカバーの本を読んでいたら
ドサッと本を顔に落として、くちびるを切り流血したことがある。
だから、寝床で読む本は文庫本に限る。
(写真と本文はちょっとしか関係ありません…笑)
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