◆2013年3月25日(月)
庭の隅の花壇で、今年も小さなチューリップが咲いた。
原種系の早咲きミニチューリップ ‘ヨハン・シュトラウス’。
植えっぱなしOKの品種とのこと、2年前だかに球根を植えて、
いまのところ毎年咲いてくれるが、年々より小さくなる気がする。
ちゃんと肥料をあげていないからかもしれない。
今日は曇りであまり気温も上がらないので花びらは閉じ気味だった。
10本ほど咲いている中から1本を切り、食卓の小さな花瓶に生けた。
部屋の中だから花びらが開くかなあと思ってはいたが…
……開きすぎじゃない?
庭のチューリップをこうして切って生けたのは
もう何年もチューリップを植えているけれど、
今回が初めてである。
1つの枝からたくさんの花を咲かせる種類のものは
少しくらい切ってもいいかなと思うけれど
チューリップのように1つの花しかつけない植物は
切るのが少しためらわれるのだ。
でもたまにはこうして飾ってみるのもいいかな、と思う。
植えっぱなしで毎年咲く品種だから、
こういう気持ちになるのかなぁ。
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