◆2013年1月19日(土)
近所にあるコーヒー専門店で開かれたワークショップに参加して
ナンキンハゼの実を使ったミニリースを作った。
教えてくださったのは、Mano Donna さん。
身近な材料を使って、素敵な小物などを製作されている
“クラフトウィメン”のグループである。
ナンキンハゼは赤く紅葉する、くらいしか
知らなかったのだが、ポップコーンのような
白い、面白い形の実をたくさんつけるそうだ。
Mano Donna さんの実店舗がある大東市の
街路樹として植えられているナンキンハゼから、
市の許可を得て毎年実を集めているとのこと。
台座となるリースに、グルーガンで接着剤をつけながら
実をどんどん差し込んでいく。差し込む実の密度やバランスを見ながら、
正面だけでなく、内外の両方の側面にも。
ちょっと長めの枝を生かして、ぴょこんと飛び出させてみたり、蜜と疎の部分をつくってみたり。
やり始めると夢中になって、口数も減り、どんどん出来上がっていった。
仕上げにワイヤーでフックを作り、2種類のリボンをつけて、完成♪
小さめリースだが、これだけの数の実を使うことを考えると、ちょうどいいサイズだと思う。
今日はベージュ・茶系でシックにまとまったが、
例えばヒイラギの葉と赤い実をつければ、たちまちクリスマス仕様に、
松の小枝や水引をアレンジすればお正月仕様に、いろいろ変化させられる。
ナンキンハゼの実は丈夫でいつまでもきれいなまま保たれるそうなので
このリース、なにかと重宝しそうである。
期待以上のものを作ることができて、大満足~!
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