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暮らしのシアワセ

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やっと回復

◆2010年6月14日(月)

今回のシューの「胃腸炎」、本当にひどかった。
今までで一番つらかったに違いない。かわいそうに…。

土曜日朝に吐き止め入りの点滴を受け
帰宅してからもナウゼリン坐薬を入れたのに、
吐き止めの効果はゼロ。

夜中じゅう吐き続けた。
吐き方も本当に苦しそうだった。
吐くものもないのに吐き気がこみ上げるらしく、
あんなに苦しそうな嘔吐は見たことがない。
もちろん眠れず、水分さえもとれなくなってきたので
日曜日朝イチで、休日診療所へ連れて行った。

小児科で受けた点滴の、おそらく倍量の点滴を
1時間半かけてゆっくり受けた。
これも吐き止めのプリンペランと
抗ウイルス薬のホスミシン入り。

やっと効果が表れ、帰宅して2時間ほど
ぐっと眠ることができた。
その後は弱い吐き気はたまにあるものの、
明らかに快方に向かい、
日曜日の夜はぐっすり(親も)眠れた。

今日、日曜日の朝には少しずつ食べられるようになってきた。
まだ声にいつもの力はないものの、
遊び始め、しゃべり始めた。
昼食はお代わりを希望し(さすがに止めた)、
夕食はいつもどおり食べられたので、もう大丈夫だろう。

この数日間でシューはすっかりやせ細り、
骨皮筋エ門になってしまった。
おなかからも背中からも肋骨が浮き出ている。
早く元どおりになっておくれ。


それにしても、本当にウイルス性胃腸炎だったんだろうか?
というのは、木曜日の夕方にお腹をくだしただけで、
それ以降は下痢がなかったから。
昨日診てくれた先生も、おかしいなぁ、と首をひねっていた。

小児科での血液検査でも、炎症反応の度合いが強いと出て、
先生が、
「普通、胃腸炎ではあまり強くならんのやけどね~」
と言っていた。
「アデノウイルスだと強くなる場合もありますけどね」
って、明らかにアデノじゃないだろう。
熱はずっと微熱だったし。
喉の腫れ・咳・鼻水も皆無だったし。

う~ん、なんだか疑問が残るけれど、
まあとにかく元気になりつつあるということで
よかったよかった。
by lesjoursk | 2010-06-14 22:21 | 幼稚園→小学校