◆2009年5月24日(日)
今いちばんアツイ場所に行ってきた。
水曜日のこと。
その場所とは、各地で話題沸騰?!の「発熱外来」。
患者はもちろん、シューである。
なんとタイミングの悪いことよ。
こういう紛らわしい時期には特に発熱しないでほしいのだが…。
7度台の間は家で様子見していたが
8度を超えるとやはり病院に連れて行きたい。
でも報道などによると、やたらと病院に行ってはいけないみたいなので
仕方なく「発熱相談センター」に電話し、
指定病院と診察時間の指示を受けた。
行くにあたっては、付き添い者も全員マスク着用のこと。
到着したら駐車場から病院に電話し、指示を受ける。
診察までは車内で待つ。
なので、自宅でトイレなどを済ませ、飲み物などを持参すること。
とのお達し。
病院でしてくれることは、「診察」ではなく
「インフルエンザの検査」だけ。本当にそれだけ。
鼻の粘膜から検体を採取し、陽性か陰性かをチェック。
幸い、シューは陰性だったので、
あらためてかかりつけの小児科に出向いた。
なんだかなー。
薬剤師さんと発熱外来のことを話していたら、
別の患者さんから、待ち時間が長すぎてその間に症状が悪化し、
結局インフルエンザではなかったから、
それからやっと別の病院で診察してもらった、
という人もいたという話を聞いた。
なんとなく釈然としない「発熱外来」だけど、
数をこなすためにはこういう対応にならざるを得ないのかなあ。
シューはというと、なんだか発熱が長引いて、
土曜日の午前中に再度受診。
血液検査と再びのインフルエンザ検査を受けた後、
土曜日の午後あたりからやっと熱が下がり始め
日曜の今日にどうやら復活したもよう。
よかった。
でも、なんだったんだろう?