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暮らしのシアワセ

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圧力鍋その後

◆2015年2月8日(日)

フィスラー・ビタクイック4.5ℓ。そりゃもうよく使っていた。
ほぼ毎日ご飯炊き。煮物などを作る場合は日に2回、使うこともあった。
失敗はほぼなく、どれもおいしくできていたのに…。

そう、上の文が過去形になっているということは
ビタクイックは過去のものになりつつあるのだ!

なぜなら…メンテナンスコストが高すぎる!
私の使い方は「酷使」に相当するようなのだが
それにしても、まず、蓋のパッキンが1年もたない。
その値段が最安ショップで¥2,000超(フィスラーショップでは¥3,000超)。
その他のパッキンも一度取り替えて、
つい先日にはまた蓋のパッキンを交換、これで3代目。
それでも圧がかからなくなった。
私のカンでは蓋用の取っ手がアウトだと思ったので交換部品を見ると
フィスラーショップでしか扱いが見つからず、お値段¥4,000超…(買っていない)。
…てか、蓋用取っ手って「消耗品」なわけ?!

いくら時短のエコ調理だって、これだけ部品にお金がかかったら意味ないじゃん!
単純計算でも、買ってから約1年8ヵ月の間に部品代が約¥5,000。
取っ手を買ったら¥9,000。

どうにも納得いかず、もうビタクイックはふつうの大型お鍋として使うことにした。

それで、炊飯をどうするかが問題になった。
やはり味は圧力鍋で炊いたのがピカイチなのだ。
あれのモチモチぴかぴか具合を再現するにはどうするか。
別メーカーの圧力鍋や伊賀焼の炊飯土鍋を買うことも考えたが
当面は手持ちの土鍋で炊くことにした。

加熱時間は少し長くなるが仕方ない。電気を使うよりはいい。
問題のご飯のお味は、電気炊飯器で炊くよりはおいしいが
圧力鍋にはいま一歩及ばない。

どうにかならないかと調べていたら、「白ごはん.com」にこうすればいいと出ていた。

圧力鍋その後_e0091161_2212929.jpg
つまり、鍋と蓋の隙間をぬれ手拭いでふさいで、
蒸らしの時には蓋の穴をふさぐ。内部の圧力を少しでもキープするということなのだろう。

今日このやり方で炊いてみたら、圧力鍋にはかなわないが、もちもち感は増した。
グチグチ言っているが、土鍋で炊いたご飯も十分おいしいので
当面このやり方でがんばってみることにする。

それにしても、いまだにスッキリしない…高すぎる部品代、取っ手が消耗品…。

圧力鍋その後_e0091161_22285.jpg

 毎年やってしまうコレ…
 食用菜の花をちょっとだけ食卓に。
 いつ咲くかなー。









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by lesjoursk | 2015-02-08 22:04 | その他