◆2013年12月7日(土)
昨日のお昼前、いつものスーパーで買い物の精算を終えた時、
出入口に息子と同じ小学校の制服を着た2人の児童の姿が見えた。
あれ、授業中のはずなのに、何してるんだろう?
と思いよくよく見ると、M先生も一緒。
荷物もって通りがかりに「こんにちは」と挨拶すると
「あ、どうも、こんにちは~。買い物学習なんです~。」
とにこやかに話してくださった。
M先生は特別支援学級の受け持ちで
一緒にいたのは、3年生のR君と4年生のH君。
二人ともいつもと違う場所に来て、なんだか楽しそうに見える。
驚いたのは、先生がこういう日常生活のことまで
きめ細かにフォローしている、ということ。
頼りになる先生にしっかり守られながら、彼らは社会のあれこれを学んでいくんだ。
先生の愛情あふれる笑顔を見ながら、思わず涙が出そうになった。
(何回か書いているが、子どもができてから涙もろくなった…。)
彼らがこれからも多くの人に守られ愛されながら
成長していける社会でありますように、と願わずにはいられない。
なんにもしていない私がこんなこと書くと、偽善っぽいけれど
本当にそう思う。
ほんの数十秒のことだったが、心に突き刺さって忘れられない。
政府よ、特定秘密保護法なんてことに時間とお金を浪費せず
もっとやるべきことがほかにたくさんあるだろが!
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