◆2012年8月4日(土)
畑のキュウリをいただきに、一人でちょっくら山に行ってきた。
下界より風が一段と強く、帽子が飛ばされそうだった。
いつものクヌギをチェックすると、
コクワガタ♂が2匹、アゴを見せている。
が、樹皮と幹の隙間に入り込んでいて
これじゃあ捕まえられないなあ…と思っていたら
突然、ひらめいた!
ビニールハウスから剪定ばさみを持ってきて
樹皮がこわれない程度の強さで、コクワが隠れている部分を連続してたたいてみた。
案の定!
パニックになったかのようなコクワが自分から踊り出てきて
あっけなく捕まえることができた。
すっご~い、アタシ!この手、使えるじゃん♪
しかし、こんなに虫捕ってて、いなくなりはしないかと時折不安になるが、
昨日まで図書館から借りていた本には
そんなの全然関係ない、というようなことが書いてあったので、ちょっと安心した。
借りたのは、“虫屋”の鼎談。
御三方ともとてつもない虫好きらしく、チンプンカンプンな話もあったが、
総じておもしろかった。知識も想像力も素晴らしい!
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